資料⑱5〔表7.10〕 ガス流量とノズル高さ〔図7.11〕 前進法と後退法の特徴ノズル高さ[mm][ℓ/min]2520201510ワイヤ径[mmφ]1.21.6〔表7.8〕 ガス流量とブローホールの関係ガス流出外 観X 線電 流[A]10020030030350400ノズル高さ[mm][ℓ/min]1020304050ノズル高さ[mm]10〜1520〜2520〜25〔表7.9〕 ノズル高さとブローホールの関係ガス流出〔表7.10〕 突出し長さと溶接のやりやすさ外 観20152020適正突出し長さ大電流溶接(粒状移行)15〜25mm小電流溶接(短絡移行)10〜15mmX 線ガス流量[ℓ/min]15〜202020202020〜25ノズル内径19mm16mm[3] ガス流量とノズルの高さガス流量およびノズル高さは、溶接部のピット、ブローホールなどの欠陥発生に重大な影響を及ぼす。表7.8、表7.9にそれらの関係を、表7.10に適正なガス流量とノズル高さを示す。[4] 突出し長さ(エクステンション)ノズルからのワイヤ突出し長さは、図7.10に示すように適切な長さに保持する必要がある。[5] 前進法と後退法トーチの操作法として前進法と後退法があり、それぞれ図7.11のような特長がある。1180
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